8月29日一年ぶりの新堀用水ガサガサ

急遽思い立って集まり、8月29日に一年ぶりに新堀用水の兎橋のところの親水エリアでガサガサをしました。観察した水生生物の写真をアップします。

ガサガサ中に「昨日まで水が止まっていたよ」と言われたので、気になって水と緑と担当課に問い合わせましたが、26日夕方から27日朝にかけて、工事と橋の架け替えにともなう流量調節は行ったが、水は止めていないとのことでした。沼さらい以降の時に流量調節を行って以来26日までは流量調節もなかったようです。

 

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玉川上水から小川分水への取水口の位置、確認される。

新堀用水上流部で、もともとあった素掘りの坑口が埋められ、15m下流に新しい坑口を作る「のり面(胎内堀)保全工事」工事が進められています。

この旧坑口付近には、1870年に新堀用水が掘られる以前、玉川上水から小川分水への取水口があったそうです。今回の工事にあたってこの古い取水口の位置を確認したいと、「玉川上水再々発見の会」の矢崎功さんが以前から市担当課に求めていたのが実現し、位置を確認して撮影し、レポートにまとめられました(現在は埋め戻されて、その取水口跡を見ることはできません)。

転載の許可をいただいたので、矢崎さんが発行された貴重なレポートを以下にシェアさせていただきます(※画像はクリックすると拡大します)。

18.玉川上水レポート1

18.玉川上水レポート2

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スプレー前の画像
白線を入れる前の壁面の写真。手で触ると、以前からのローム層と
  埋め戻しの土とでは硬さや色ではっきりと違いが分かったそうです。

新堀用水で再び水が止まっています

一度通水を再開した新堀用水で再び水が止まっています。市議さんが水と緑と公園課に聞いてくださったところ、工事の関係で先週金曜日から水を止めているのだそうです。本日28日(金)夕方から新堀用水への通水を再開するが、水の量は少なめにして様子を見たいとのことです。

【追記】本日12月29日(土)新堀用水の水が流れていることを確認しました(新小川橋)。

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小平市実施の9/20の小川用水生きもの調査結果公開!

9月20日に小川用水(彫刻の谷緑道)で実施された小平市の生きもの調査の結果が昨日12日市のHPで公開されていますので、ご覧ください。

用水路内に生息する生きものを調査しました(2018年10月12日 作成部署:環境部 水と緑と公園課)
http://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/071/071705.html

調査区間を見ると、彫刻の谷緑道全域で調査したんですね!大きなたらいがいくつも並んでいました。ドジョウやアブラハヤ、ナベブタムシ、トンボのヤゴ4種、カゲロウ2種、カワゲラ1種などが確認されています。

小川用水生きもの調査確認生物種一覧(2018年9月20日)

9/29用水路ガサガサ in 小川用水報告

9月29日(土)、小雨の中、上宿図書館の近くの小川用水で用水路ガサガサを開催しました。これまで2回調査の練習をしてきた場所です。

三森典彰さんのガイドは楽しくわかりやすく、熱気があり、聞き応えがありました。

こちらのページに充実した調査と観察会の報告をまとめています。ぜひご覧ください。

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調査地の用水路は立川通り沿い、こんなに道路に近い場所です。

 

9/14、15新堀用水のり面保全工事説明会一部報告

9月14日と15日、新堀用水のり面保全工事説明会が開催されました。事業概要当日の資料は、小平市のホームページにアップされています。請願を受けて流水に関しての対応がどうなったのかについての部分だけ、とりいそぎご報告します。

【追加情報】
小平市HPの「新堀用水のり面(胎内堀)保全工事説明会」のページに説明会での質疑応答をまとめたPDFが追加されました。

小川用水上流での流水の確保と止水期間の短縮

当初は、3ヶ月間、新堀用水の工事箇所上流から流水を止めるとのことでした(用水路地図の赤線の区間で止水)。今回の説明会では、1ヶ月間、1500㎥/日の用水を工事区間上流のマンホールから水中ポンプを用いて工事区間下流へ流すとのことです。水が止まる、または水量が減る期間は、3ヶ月から1ヶ月に短縮されました。

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用水路全体図+情報
赤線は今回の工事で水を止めると影響を受ける用水路

小川橋より下流は小川用水のみに用水を流す方針です。ところどころに土嚢で堰をつくって水たまりができるようにして実験したら、上宿公民館のあたりまで流水を確保できそうだとのことでした。

説明会では、小川橋下流の新堀用水の水は止める方針という説明でしたが、(質疑の時間の質問・要望を受けて)実際どこまで水が流れるかはやってみないとわからないので、ポンプを設置してみて小川用水の水が上宿公民館付近より先まで流れるようなら、新堀用水に流すことも検討したいという回答がありました。ポンプ等の種類の変更によって、流水をもっと安全に増やせるから新堀用水の流水も確保してほしいという提案がありましたが、それについて説明会での回答はありませんでした。

新堀用水の切り回しホースは直径10センチ程度、玉川用水緑道と並列して設置される予定です。切り回しの案内については、小平市のホームページ、市内の用水路親水整備エリア、工事箇所に案内看板を設置して行うそうです。

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用水路の小生物調査を小平市が実施予定

9月20日(木)午前9時〜午後3時に、小平市が小川用水(彫刻の谷緑道付近)で用水路に生息する小生物の調査を実施するそうです。生きものを捕獲し、種類別に分けて水槽に入れるところまでは職員が行うので、一般の人は調査には参加できませんが、調査後、上宿小、12小の児童を招いて、ミニ観察会を開催するそうです。募集したら160人から参加申込みがあって、市も驚いていました。一般の人も見学に行ってよいそうです。調査結果は市のHPで公開予定です。

9月中に2回の調査が行われることになったので、小川用水のデータが集まりますね。私たちの調査結果も小平市に報告したいと思います。

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彫刻の谷緑道の位置(小平市HPの用水路地図より。文字が小さくてすみません)

9/29用水路ガサガサ、みんなで調べる水生生物調査 in 小川用水

 

用水路ガサガサ、みんなで調べる水生生物調査

用水路には、どんないきものがいるのでしょう?
魚? エビ? ザリガニ?
みんなでよーく探すと、今までに見たことのない生きものが見つかるかもしれません。
今回は小川用水で調査します。 身近にある未知の世界を一緒にのぞいてみませんか?

9月29日(土)10:00-15:00※お昼休憩あり)
講師:三森 典彰(みつもり のりあき)さん
三森さん写真株式会社ビオトープギルド代表。フリーランスの環境調査員、環境NPO職員などを経て現在に至る。“東京池袋育ちの都会っ子”という個性を活かし、「生きものの気持ちでまちづくり」「都会こそ良質な生きもののすみかに」をテーマに自然環境の保全や再生、その実現に向けた環境学習プログラムを展開している。TCE 東京環境工科専門学校講師。
※Biotop Guildホームページ http://biotopguild.com/

もちもの:魚とり網、ぬれてもいい靴(用水路に入るため)、飲みもの、着がえ、タオル、帽子、筆記用具、(あれば、白くて浅い容器、デジカメなど)
※お昼は各自でご準備ください。近くにスーパーはあります。

定員:20名
参加費:500円(保険料込み)大学生以下無料

【申込み】メールでyosuironimizu@gmail.comへ「お名前と連絡先、メールアドレス」をお知らせください(先着順)。

集合場所:小川児童公園(小平市小川町1-357 上宿図書館の西にある公園)
西武線「東大和市」駅から徒歩8分、西武バス「小平営業所」から2分、「東小川橋」から3分

主催:用水路の水を止めないよう求める会 
https://yosuiroikimono.wordpress.com

共催
地球永住計画 
https://sites.google.com/site/chikyueiju/
ちいさな虫や草やいきものたちを支える会 
https://t-ramsar.jimdo.com

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用水路のいきもの調べ

8月29日(水)、小平中央公園南側の新堀用水で、どんないきものがいるか調べました。ガサガサの練習です。いきものは観察して写真を撮った後、再び用水に放しました。兎橋を通りかかった人たちから何度も「何がいるんですか?」と聞かれました。ひとまずブログに写真をアップしましたので、お知らせします。水の臭いが気になりました。

6月2日と8月11日には、上宿図書館のそばの小川用水でガサガサをしました。

9月29日(土)には、専門家を招いて、小川用水の同じ場所で調査+観察会を開催しようと準備中です。詳細が決まりましたら、あらためてブログでお知らせします!

 

 

 

7/21(土)ほっこぬきさんぽ第2回報告

ほっこぬきさんぽ第2回報告

リクエストに応えて7/21(土)に開催された第2回ほっこぬきさんぽ。

コースは第1回と同じ清願院橋から小平監視所、上水小橋からほっこぬき(胎内掘)のたて穴と坑口まで、玉川上水、新堀用水路に沿って歩きました。当日は連日猛暑が続く中での開催で、のんびりさんぽとはいきませんでしたが、今年度中に保全工事が予定され、貴重な史跡を見ることができるのもあと僅かということもあり、10名を超える参加者がありました。

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案内人の玉川上水再々発見の会の矢崎功さんからは、予め観察ポイントをまとめたプリントが配られ、また昔の写真や貴重な資料も使い丁寧に解説していただきました。清願院橋付近と小平市域の川底の違い、上水小橋から見る左右の壁面の違い、その時代、時代によって水が流れたり、分かれたり、留まったり……。

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みんなでいろいろなことを学びながら歩くことは本当に楽しく、知れば知るほど水と人々の暮らしとの密接さ、水から多くの文化が生まれてきたことに、あらためて気づかされました。しかし同時に、この歴史を語る痕跡や美しい景色をこのまま残したい、残さなければと思っても、残すことができないもどかしさを感じることに。前回も矢崎さんは「(一度失った)環境はそう簡単に元に戻らない」とおっしゃったとのこと。本当にその通りだと思いました。

坑口を見るために下に降り、流れに手を差し入れると水はひんやりと心地よく、昔流れていた水といま私たちが触れている水は全く異なるのだけれども、確実につながっているように感じられました。

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さんぽを終えてそれぞれにカフェでお茶したり、足湯で疲れをほぐしたりしていると、玉川上水からの風がすう〜っと吹き渡り、真夏の暑さを和らげてくれました。汗を拭き拭き、蚊に刺されながら緑道を歩き、マンホールやたて穴を覗き一喜一憂する私たちの姿を見たら、玉川兄弟や当時の村民は何と言うだろうかとふと思い、青い空を見上げました。(記:坂岸真子)

(写真:加藤嘉六)

新堀用水、玉川上水 水質調査

新堀用水と玉川上水で行った水質調査の結果を会の松山さんがご提供くださいました。

新堀用水には多摩川の水が流れています。玉川上水には、清願院橋の地点では多摩川の水が流れ、上水小橋の地点では下水の高度処理水が流れています。

測定方法はパックテストで、この方法は「全国水環境マップ実行委員会」の調査方法と同じものです。JISや下水道法で定められているCODMnではありませんが、専門家でなくてもできる簡易な方法として知られ、CODMnと良い相関性が得られるものです。

CODとは化学的酸素要求量であり、水中の有機物濃度を示す代表的な指標です。

〈COD値の目安〉
0     とてもきれい
2~5     比較的きれい
5~10 やや汚れている
10~  汚れている